小川洋子のおすすめ作品6選!唯一無二の世界観に圧倒される

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小説

映画化もされた大ヒット作品であり、第一回の本屋大賞受賞作である「博士の愛した数式」を生み出した作家である小川洋子。

有名になったきっかけは「博士の愛した数式」ですが、その他にも数々の名作を生み出しているかなりの実力派作家でもあります。

小川洋子のおすすめ作品を紹介!

このページではそんな小川洋子の作品の中でも特におすすめのものを紹介していきます。

これから小川洋子の作品を読んでみようかなと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

博士の愛した数式

言わずと知れた小川洋子の代表作。

80分しか記憶がもたない博士と家政婦、そしてその子供のお話です。

優しく静かに紡がれる物語に心が温まります。

博士の数学への愛に美しさと感動を覚える傑作です。こんな本に高校生のころに出会うことが出来てよかったなあと今でも思います。

ミーナの行進

一年間だけ叔母の家で暮らすことになり、いとこであるミーナとその家族との日常を描いた心温まる作品です。

何度でも読み返したくなる、そして何度読んでも幸せな気持ちにしてくれる傑作です。子供の頃に過ごす時間は大人が過ごす時間よりも、うんと長くてとても貴重なものなんだと感じました。

ことり

実社会の優しさと厳しさの両方を同時に見せてくれるような作品です。

全体を通してこれといった大きな波がなく、ただ淡々と小鳥を愛する小父さんの日常が描かれていきます。淡々としているのにも関わらず、非常に静かで切ない物語にグイグイと引き込まれていきます。

猫を抱いて象と泳ぐ

伝説のチェスプレーヤーの生涯を描いたどこか切なくて、それ以上に美しい物語。

チェスを中心にストーリーが展開されていきます。チェスが全然わからない私でも十分に楽しむことが出来ました。

ひとつひとつの言葉遣いがとても詩的で文章に酔わせてくれる貴重な一冊。
登場人物全員がとても愛おしいです。

薬指の標本

名作ぞろいの小川洋子作品の中でも唯一無二の世界観を醸し出しているのがこの短編集。

特に表題作は本当に凄い。導入から一気に作品の中に引きずり込まれるような感覚に陥ってしまい、後はもう筆者のなすがままといった感じ。

文章にただただ圧倒される時間を過ごすことができる一冊です。

人質の朗読会

小川洋子が紡ぎだす美しくて心地のいい文章に浸ることが出来ます。

何気ない日々のエピソードをこれだけ読ませる作品に仕立て上げる作者の圧倒的な筆力に驚かされるばかりです。