吉本ばななのオススメ作品6選!【名作だらけ】

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小説

このページでは吉本ばななさんの作品の中でも特におすすめのものをご紹介していきます。

これから吉本ばななさんの作品を読んでみたいと考えている方、面白い作品を探しているという方はぜひ参考にしてみてください。

キッチン

数ある吉本ばなな作品の中でも特に有名な代表作的な位置づけなのがこちら。

普段本を読まないという人でも名前だけは聞いたことがあるという人も多いと思います。

身近な人の死を受け入れるまでの日常をしっとりとした文章で描いている、言わずと知れた名作です。

綺麗でみずみずしい文章を堪能することができ、何度読んでも全く飽きません。

スウィート・ヒアアフター

心にも身体にも深い傷を負った一人の女性が、ゆっくりと時間をかけながら立ち上がっていこうとする物語。

愛する人を失った主人公のやりきれなさをリアルに克明に表現している描写には幾度となく涙が溢れてきました。

全ての登場人物が優しくて愛に溢れている一冊です。

哀しい予感

子ども時代の記憶を持っていない主人公の弥生が、かすかな面影を辿って記憶を戻していく物語。

幼少期の記憶がないことが自然な当たり前のことなのか、異常なことなのかそれすらも分からなくて不安だという、弥生の心情描写が非常に秀逸です。

さっぱりとした文章ですらすらと読み進めることができましたが、何故だかわかりませんが途中から涙が止まらなくなってしまいました。

ずいぶん前に書かれた作品なのに全く古臭さを感じない名作です。

デッドエンドの思い出

胸が痛くなるような苦しさを覚えながらも、最後には淡い光に救われる。そんな作品が詰まっている短編集です。

吉本ばななの研ぎ澄まされた感性の鋭さが爆発しているような、そんな作品に仕上がっています。

薄くて気楽に読めるのですが、どの話も濃密で一文字たりとも読み飛ばすことができません。

すばらしい日々

吉本ばななが日常で感じた大切なこと、すばらしいことが綴ってあるエッセイ。

すばらしいとは言っても本書に出てくるエピソードはどれも本当に些細で、吉本ばななのような鋭い感性を持っていないと、つい見逃してしまうようなことばかりです。

同じことを体験していたとしても凡人の私なら特に何も考えないでやりすごしてしまうことでしょう。幸せや大切なことを見つけることが出来る能力に長けている人というのは本当に魅力的だなと感じます。

ハゴロモ

どこか童話や御伽噺を彷彿とさせるようなふわふわした世界観に浸ることができます。

少しファンタジー要素が入っている物語に心が浄化されていくような感覚を味わいました。

言葉にしにくい感情や気持ちをしっかりと言語化して、物語に落とし込んでくる描写は素晴らしいとしか言いようがありません。

劇的ではない日常の中で、ゆっくりと傷を癒していく様子を呼んでいくと、肩肘張って無理をする必要はないんだと優しく諭してくれているようで救われる気持ちになります。